絵・間瀬健治

小説『新・人間革命』第24巻「厳護」の章

青年時代は、職場などでも下積みの仕事を余儀なくされていたり、最前線の労働に追われることが多いと思う。自由な時間なんか、ほとんどないでしょう。しかし、そのなかで、工夫を重ね、懸命に努力し、泣くような思いで、信心に励んでいくことです。その体験を積むなかに、鍛えがあり、困難に立ち向かう生命の”基礎体力”ともいうべき力が培われていく。さらに、それが、自身の福運になっていくんです。だから、苦労は、人生の最高の財産なんです。