絵・間瀬健治

御書と師弟

仏法は、人間の「一念」に光を当てます。相手の「境涯」を見つめます。人種や民族、学歴や肩書など、あらゆる差異を超え、「生命」という最も普遍的な大地に拠って立ちます。それゆえに、狭い通念や偏見に囚われず、大胆かつ率直に、心と心、生命と生命を結び合いながら、人種の新たな価値創造の活路を開いていけるのです。 「仏法に国境はない」--これが恩師の叫びでした。私はその直弟子として、世界を舞台に、人間主義の対話のうねりを起こしてきました。 動くことです。語ることです。