信心をするとは。

四悉檀(ししつだん)

仏法を弘通するにあたり、行う四つの方法と、摂受、折伏があります。“悉”とは“ことごとく” または“あまねく”という意味で、“檀”とは“檀那”などと使われる様に“法施”または“法を教える”という意味です。それ故に、四悉檀とは、「あまねく法を弘める四つの教法」という事になります。

四悉檀
第一義悉檀法門を第一に立てて折伏する事で、御本尊の功徳の偉大さ、仏法の尊さを中心に、世界最高の大哲学であり、幸福への最も直道である事を教えてあげることです。それによって、他の低級な教えに執着する気持ちを捨てさせるのです。
対治悉檀断悪悉檀ともいい、強く相手の邪義邪宗、低級な思想を打ち破り、相手の誤った考えを徹底的に治して、真実の仏法を教えてあげることです。小樽法論などは典型的な対治悉檀で対処され、また座談会などで他宗教を長年やっていた人を強く破折するのは、これにあたります。
世界悉檀楽欲(ぎょうよく)悉檀ともいい、世間の自然現象、社会問題等と仏法を関連付けて仏法を理解させていく説き方です。一般の人々が関心を持っている話題を捉えて法を説き、だんだんと折伏していくやり方です。
為人悉檀仏法の道理を個人個人の身に寄せて説く方法です。貧乏で苦しんでいる人には、貧乏打開の体験を、病気で悩んでいる人には、それに向いた体験を話してあげるのです。

明るい未来へ弟子として生きる【四悉檀】

釈迦は法華経で、「四十余年未顕真実(しじゅうよねんみけんしんじつ)」、「我が所説の諸経 而(しか)も此(こ)の経の中に於いて法華最も第一なり」と、三世永遠の生命を説いています。仏教(釈迦の教え)全ての教えの中で、法華経の教えが結論であることが伺えます。

この「三世(過去世、現在世、未来世)の生命」との言い方は、生命が永遠であることを意味します。釈迦が生命が永遠であることを悟り、法華経の物語はドラマチックに展開されています。また、その悟りを理の一念三千の法門として天台が現し、南無妙法蓮華経を唱えることで成仏の道を示されたのが日蓮大聖人です。池田名誉会長がどれ程のご苦労をされ、広宣流布に生き抜いてこられたのか創価三代の精神を学ぶとき、報恩をこころから感じぜづにいられません。新・人間革命から学び、わが人生の指針にしてまいります。