2月の広布史
二月闘争
1952年(昭和27年)2月、当時24歳だった池田大作先生が、蒲田支部の支部幹事として指揮を執り、当時の支部の支部の限界を打ち破る「201世帯」の弘教を達成。最前線の組織単位である「組」(現在のブロック)に焦点を当て、第2代会長・戸田城聖先生の誕生日を、拡大の金字塔で荘厳した。※参考資料=『人間革命』第5巻「驀進」、『新・人間革命』第3巻「平和の光」
記念日 | 意義 |
---|---|
2月1日 牙城会結成記念日 |
1971年(昭和46年)1月、各地で会館を自主的に警備していたグループが、全国組織として統一された。その名称について、池田大作先生は”広宣流布の牙城を守る組織だから、「牙城会」はどうか”と提案。新体制での着任が始まった同年2月1日が、事実上の結成日となった。以来、48年。2019年2月1日男子部大学校1期生を卒団し、牙城会に加わるメンバーが「新時代1期生」となる。 |
2月8日 沖縄の日 |
74年2月8日、池田先生は沖縄広布20周年記念総会に参加。席上、「沖縄を幸福と平和建設の模範の島」にと強く語った。※参考資料=『新・人間革命』第19巻「虹の舞」 |
2月11日1928年(昭和3年) 戸田城聖先生誕生日 |
戸田先生は、1900年(明治33年)2月11日、現在の石川県加賀市塩屋町で生まれた。苦学して北海道の小学校教員となった後、上京。初代会長・牧口常三郎先生に出会い、牧口先生と共に創価教育学(現在の創価学会)を創立した。戦後、学会を再建し、51年(昭和26年)5月3日、第2代会長に就任。57年(同32年)12月、75万世帯の弘教を達成し、広布の永遠の基盤を築いた。※参考資料=『教学入門』『新会員の友のためにーー創価学会入門』 |
2月11日戸田記念国際平和研究所設立 | 1996年(平成8年)2月11日、戸田先生の生誕96周年を記念し、戸田記念国際平和研究所が発足。世界的な研究者らが、恒久平和への研究を進めている。 |
2月17日農業光部の日 | 1977年(昭和52年)2月17日、学会本部で開催された農村部(当時)の第1回勤行会を記念して「部の日」が制定された。同部はその後、農漁村部に発展。2011年(平成23年)に農漁村部となった。※参考資料=『新・人間革命』第24巻「灯台」 |
2月18日池田先生とアフリカのマータイ博士との初会見 | 2005年2月18日、池田先生は、アフリカの女性として初のノーベル平和賞受賞者で、ケニアからの広がった植樹運動「グリーンベルト運動」の指導者ワンガリ・マータイ博士と初会見した。※参考資料=『新・人間革命』第17巻「緑野」 |
2月22日池田先生の鳥取初訪問60周年 | 第3代会長に就任する2ヶ月ほど前の1960年2月22日、池田先生が鳥取を初訪問。本年で60周年となる。この日は現在、「鳥取広布原点の日」に。同23日には、「東洋/広宣流布/断固征け/日本海の/波は荒くも」との和歌を詠み贈った。※参考資料=『新・人間革命』第10巻「言論城」 |