4月の広布史
記念日 |
意義 |
4月2日 第2代会長戸田城聖先生命日 |
1958年(平成33年)4月2日、第2代会長戸田城聖先生が、広布の一切の願業を成就し、58年の尊い生涯を閉じた。戦後の焦土に一人立ち、初代会長の牧口常三郎先生の遺志を継いで、学会の再建と75万世帯の折伏を達成した戸田先生。その偉大な足跡は、広布史に不滅の光彩を放っている。※参考資料=小説『人間革命』第4巻「春嵐」 |
4月2日 「創価大学開学の日」 |
50年11月、戸田先生は自らの会社が経営不振に陥るあんどの窮地にあったが、池田先生に、創価大学の設立の希望を語り、その実現を託した。池田先生は師の構想の実現に全生命を注ぎ、71年4月2日、創価大学は開学した。※参考資料=『新・人間革命』第15巻「創価大学」 |
4月2日 創価女子短期大学開学35周年 |
85年4月2日、人間主義の哲学を根底にした社会に有為の女性リーダーの育成を目指して、創価女子短期大学が開学した。本年で35周年。(※記事掲載2020.3.24) |
4月2日 「第2総東京の日」 |
幾重にも意義を刻む4月2日は、「第2総東京の日」に定められている。 |
4月2日 「公明新聞」産声を上げる |
公明新聞は1962年(昭和37年)4月2日、公明党の前身である公明政治連盟(公政連)の機関紙として産声を上げました。また、この年の9月13日に開かれた公政連の第1回全国大会では、「大衆とともに」との不変の立党精神が示されています。以来、この立党精神に立脚した機関紙として公明新聞は、党のネットワークの軸となり党勢拡大に重要な役割を果たしてきました。同時に、庶民・大衆の立場に立って、日本の進むべき方向を示す「オピニオンリーダー」としての役割も併せ持ってきました。公明党が草創期に訴えた「大衆福祉」「公害撲滅」「政界浄化」といった取り組みは、やがて全世代型社会保障、地球温暖化対策、政治改革と名を変えならがら、今や与野党を問わず重要政策に位置付けられるようになりました。これは公明新聞が課題を堀起こし、キャンペーンを組むなどして大きく報じるとともに、党の考えや取り組みを内外に発信してきたことが寄与したと言えるのではないでしょうか。・・・(公明党代表 山口 那津男)*2022年4月2日公明新聞表紙「本誌創刊60周年を迎えて」冒頭のご挨拶より抜粋。 |
4月8日 「関西の日」 |
56年4月8日に行われた大阪・堺2支部連合総会が淵源。池田先生の指揮のもと、1万1111世帯の弘教と、「まさかが実現」の勝利史を刻む「大阪の戦い」は、この日が発火点となった。※参考資料=『人間革命』第10巻「跳躍」 |
4月11日 ヤング・ミセスの日 |
86年(同61年)4月11日、池田先生ご夫妻が出席して行われた東京・北多摩圏(現・学園総区)のヤング・ミセスの集いにちなんで定められた。※参考資料=ヤング・ミセス指導集『幸福の太陽』 |
4月14日 池田先生が第3代会長就任の要請を受託した日から60周年 |
60年4月14日、池田先生は再三にわたる会長就任の要請を受託。当時の思いを「ご恩を返す時が来た。日本の歴史、世界の歴史を創りゆく戦いを、同志と貫くのだ」とつづった。本年で60周年。※参考資料=『人間革命』第12巻「新・黎明」(※記事掲載2020.3.24) |
4月19日 誓いの青年よ発表 |
2014年4月19日、5月3日「創価学会の日」「創価学会母の日」を記念する「世界広布新時代第5回本部幹部会」が、「聖教新聞創刊記念配達員大会」「SGI(創価学会インタナショナル)春季研修会」の意義を込め、巣鴨の東京戸田記念講堂で開催された。これには、原田会長、正木理事長、杉本婦人部長をはじめ各部の代表が、海外60カ国・地域から来日したSGIのメンバーと出席した。池田大作名誉会長はメッセージを贈り、地域に社会に「生命の喜びの凱歌」を高らかに響かせようと強調した。
席上、新学会歌「誓いの青年よ(ちかいのきみよ)」が発表された。 |
4月20日 聖教新聞創刊記念日 |
51年(同26年)4月20日、聖教新聞が創刊。当時は、発行部数5000部、月3回刊のページ建て。71年(46年)1月から現在の日刊12ページ建てとなり、公式ウェブサイト「聖教オンラインには、世界190カ国・地域からアクセスがあるなど大きく発展した。※参考資料=『新・人間革命』第4巻「凱旋」、第10巻「言論城」、第14巻「大河」 |
4月28日 立宗の日 |
1253年(建長5年)4月28日、日蓮大聖人が32歳の時、末法の全民衆を救う根本の法である「南無妙法蓮華経」を唱え、立宗宣言した。「聖人御難事」には「建長五年太歳癸丑四月二十八日に(中略)此の法門申しはじめて」(御書1189ページ)としたためられている。※参考資料=『人間革命』第6巻「七百年祭」 |
4月28日 『日蓮大聖人御書全集』発刊70周年 |
1952(昭和27年)4月28日、戸田先生の発願により『日蓮大聖人御書全集』が発刊され、本年で70周年となる。2021年11月18日には『日蓮大聖人御書全集 新刊』が刊行された。※参考資料=『人間革命』第5巻「随喜」、第6巻「七百年祭」 |